税金のことを知らないでFXを始めてしまう前にカンタンに勉強しましょう。
TOP > 第4章くりっく365の方が税金がこんなにお得
まずは確定申告のおさらいからです。
確定申告とは、1 年間のすべての所得と納税額を税務署へ申告することです。
その結果、払いすぎた税金は戻り、不足する税金は支払わなければなりません。
通常、2月16日~3月15日に前年分を住んでいる区市町村を管轄する税務署に申告します。
しかし、みんなが申告する必要があるわけではありません。
■ 確定申告が必要な場合は
(1) 給与所得者で、年間給与収入が2,000万円を超える方
(2) 給与所得者で、給与所得・退職所得以外の所得が、20万円を超える方
(3) 退職所得がある方で、退職所得以外の所得による納税額がある方
(4) 公的年金など(総合課税の)雑所得のみある方で、所得控除を差し引いても納税額がある方
(5) 自営業の方など、納税額がある方
一般的にはサラリーマンはFX などの所得が20 万円を超えたら申告が必要ですし、サラリーマンでなければ、儲けがあれば原則必要です。
しかし、確定申告って税金をとられるだけではありません。よく利用するのが、住宅を購入した際の住宅ローン控除。医療費が10 万円以上だった場合など。確定申告すれば税金が戻ってくることもあります。
くりっく365 で取引する場合、損失を3年間繰り越せます。翌年儲けたときに、前年の損失と相殺するためには、前年損失を申告しておく必要があります。儲けたときに考えるのでは遅いのです。
くりっく365での利益や損失を確定申告する際に必要になるものは次の通りです。申告書などは2月になると税務署でもらえます。電話をすれば郵送してくれますし、ネットから印刷することも可能です。
■ 利益を確定申告する場合
■ 繰越控除の申告
または「今年分の利益」と「前年以前に申告した繰越損失」を合算する場合
確定申告の際に必要となる計算明細書(年間損益計算書)は、取引している証券会社の取引画面より印刷できる場合が多いです。ほかに給与所得の方は源泉徴収表も必要になります。提出は必要なくとも、取引の内訳の書類や、経費として使った際の領収書は、できる限り保存していたほうがよいです。万が一、税務署から尋ねられたときの、強い味方となります。ところで、くりっく365 での利益とは為替差損益に、スワップポイントの損益を差し引きし、そのから必要経費を引いたものです。必要経費は「経費として認められるもの」で説明します。
くりっく365での経費としてまずあげられるのは、売買手数料とそれに関する消費税です。こちらは、必要経費として100%認められます。他はダメかと言えばそうではありません。くりっく365 での取引のためにその年に使った費用は原則認められるのですが、個々については、お住まいの税務署の担当者によって判断が分かれるのが実情です。事前に確認しておくとよいです。
■ 全額または一部認められる可能性が高いもの
くりっく365 取引のために賃貸したマンションの家賃も認められる場合もありますが、それなりの説明が必要です。説得するためには、くりっく365の取引のために、いかにその経費をひんぱんに使ったかの記録と領収書をしっかり取っておきましょう。
くりっく365の場合、次にお話するように申告分離課税と言って他の所得に関係なく、利益の20%を税金として支払えばよいのです。給与所得が多い場合でも、店頭FXとはことなり税率が上がることはありません。
しかし、くりっく365の所得も所得です。そのため、所得の合計が38万円以上になると扶養家族からはずされます。さらに金額が増えると健康保険や厚生年金の扶養家族からもはずされてしまうので、注意が必要です。本人が国民健康保険の場合、くりっく365による所得も国民健康保険の計算に含まれために保険料が上がってしまうことがあります。
やはり申告する所得は少ないほうがよいです。しかし、嘘を申告し脱税すれば重加算税を含めて追徴されます。正確に申告しましよう。
次に紹介する「証券先物・商品先物の損益通算」「損失の3年間繰越控除」を使える方はうまく節税しましょう。
くりっく365は申告分離課税と言って、他の所得に関係なく一律20%支払えばよいのです。それに対して、一般的な店頭FXの場合、給与所得などの他の所得と合算した総合課税となり、収入が増えるにつれて、税率がどんどん上がる累進課税となります。
次の表のように、他の所得と合算した控除後の金額が1800万円を超えれば半分は税金でとられます。
・税率(所得税+地方税)概算表
| 195万円以下 | 15% |
| 195万円~330万円以下 | 20% |
| 330万円~695万円以下 | 30% |
| 695万円~900万円以下 | 33% |
| 900万円~1800万円以下 | 43% |
| 1800万円~ | 50% |
■ ある控除後の給与所得400万円の方の例(店頭FX の場合)
・控除後の給与所得…400万円
・店頭FX利益…100万円
・店頭FXの利益への税金…100万円×0.30=30万円
■ ある控除後の給与所得400万円の方の例(くりっく365 の場合)
・控除後の給与所得…400万円
・くりっく365利益…100万円
・くりっく365の利益への税金…100万円×0.2=20万円
同じFX で100万円儲けても、税金は10万円違います。給与所得、FX による所得が多い方は、くりっく365が断然有利です。
先ほど紹介しました「税率(所得税+地方税)概算表」は、年収に対してかかるのではありません。年収から、次のような控除が引かれたあとの金額に対してかかります。
などです。人によって条件がさまざまなので、一言ではいえませんがざっくりいえば、年収の3~5割が控除になります。
株式、商品先物等、いろいろと分散投資されていらっしゃる方も多いと思います。FXで儲けたが、株式先物で損をした。しかし、儲けたFXだけはしっかり税金をとられると思っていませんか?
くりっく365なら、取引所上場先物取引である日経平均先物、TOPIX先物、金や原油などの商品先物などとの合算ができるのです。くりっく365で30万円儲けたとしても、日経平均先物で40万円損していれば、税金は支払わなくてもよいのです。
■ある控除後の給与所得700万円の方の例(店頭FXの場合)
・控除後の給与所得…700万円
・日経平均先物損失…-80万円
・店頭FX利益…100万円
・店頭FXの利益への税金…100万円×0.33=33万円
■ある控除後の給与所得700万円の方の例(くりっく365の場合)
・控除後の給与所得…700万円
・日経平均先物損失…-80万円
・くりっく365利益…100万円
・くりっく365の利益への税金…(100万円-80万円)×0.2=4万円
なんと、同じFXで100万円儲けても、くりっく365の方が税金は29万円も安くなります。現在、取引所上場先物取引で投資をしている方はくりっく365が断然有利です。
FXしかやっていないが、昨年は損をし、今年は儲けた。でも、今年の儲けに対しては、しっかり税金をとられると思っていませんか?
くりっく365なら、確定申告で損失額を申告しておけば、翌年以降3年間にわたって損益通算できるのです。
たとえば昨年20 万円損失を出していれば、今年は20 万円までの利益には税金はかからないのです。翌年以降損益通算するためには、儲けがない年もしっかりと確定申告しておきましょう。
■ある控除後の給与所得400万円の方の例(店頭FXの場合)
・控除後の給与所得…400万円
・前年店頭FX損失…-80万円
・今年店頭FX利益…100万円
・店頭FXの利益への税金…100万円×0.3=30万円
■ある控除後の給与所得300万円の方の例(くりっく365の場合)
・控除後の給与所得…300万円
・前年くりっく365損失…-80万円
・今年くりっく365利益…100万円
・くりっく365の利益への税金…(100万円-80万円)×0.2=4万円
なんと、同じFXで100万円儲けてもくりっく365の方が税金は26万円安くなります。
損益の増減が大きい人、はじめてFXをやる方にはくりっく365が断然有利です。
| 第1章 FXで儲けるために | |
|---|---|
| FXとは何か | 最近人気のFXとは何か?からのご紹介します。 |
| キャピタルゲインについて | FXの儲け方の1つ「キャピタルゲイン」について説明。 |
| インカムゲインについて | もう1つのFXの儲け方「インカムゲイン」について説明。 |
| 主婦が○億円稼げる仕組み | 24時間取引、レバレッジについて説明。 |
| 第2章 くりっく365(公的取引所)と店頭FX | |
|---|---|
| 2つの取引形態 | 店頭FXとくりっく365の比較。 |
| くりっく365とは? | くりっく365についての説明。 |
| メリット (1)有利 | スプレッド、スワップポイントなどの有利な点を説明。 |
| メリット (2)安心 | 参加条件が厳しく、証拠金が保護されているくりっく365の説明。 |
| メリット (3)税制待遇 | 申告分離課税にて一律20%、損益通算、損失繰り越しについての説明。 |
| 第3章 くりっく365を取引する方法 オススメの業者「岡三オンライン」の例 | |
|---|---|
| どこで取引できるの? | 審査が厳しいくりっく365は、2010年3月時点で18社。 |
| いくらから取引できる? | 証拠金を預けることにより、少ない金額から取引が出来ることについての説明。 |
| 手数料は? | くりっく365の手数料の説明。 |
| 第4章 くりっく365の方が税金がこんなにお得 | |
|---|---|
| 確定申告が必要な場合 | 一定の条件を満たすと確定申告が必要になります。 |
| 確定申告のための準備 | 確定申告をする際に必要な書類の説明。 |
| 経費として認められるもの | 節税対策のためにも経費として認められるものは要確認。 |
| 保険料や扶養控除への影響 | 扶養控除を受けている方は要注意。 |
| 公的取引所の税制優遇 (1)申告分離課税 |
くりっく365は申告分離課税と言って、他の所得に関係なく一律20%。 |
| 公的取引所の税制優遇 (2)損益通算 |
くりっく365なら、取引所上場先物取引である日経平均先物、TOPIX先物、 金や原油などの商品先物などとの合算できます。 |
| 公的取引所の税制優遇 (3)3年間繰り越し |
くりっく365なら、確定申告で損失額を申告しておけば、翌年以降3年間にわたって損益通算できるのです。 |
| 第5章 FXよりくりっく365のほうが税率が得になる方 | |
|---|---|
| 控除後の給与所得などが330 万円以上ある方 | くりっく365の方が得になる例を説明。 |
| 長期で保有を考えている方 | FXとは違いくりっく365のスワップポイントは全く手数料がひかれないので、長期保有者にはお得です。 |
| 初めての投資で損失が出るのが怖い方 | くりっく365の一番の魅力は「翌年以降3年間損失を繰り越せる」ところです。初心者の方が初めて投資する際にオススメします。 |